電子タバコのリキッドの種類は多種多様になっており、電子タバコ初心者であればリキッドの違いが分からないという人も多いでしょう。 そこで、リキッドにはどんな種類があり、どのように違うのか分かりやすく説明していきます。 リキッドの主成分であるPGとVGについても詳しく解説してきます。

1.電子タバコのリキッドの種類

電子タバコのリキッドを大きく2つの種類に分けると、「フレーバー付きリキッド」と「ノンフレーバーリキッド」に分かれます。 フレーバー付きリキッドは味の付いたリキッドとなり、タバコ風味やフルーツ系などさまざまなものがあります。 味と香りが付いているので、フレーバー付きリキッドは単体で楽しむことができるのです。 一方で、ノンフレーバーリキッドには味や香りがついていないので、単体では使用することがありません。 ノンフレーバーリキッドは、自作でリキッドを作る際に用いられるのです。 フレーバー付きリキッドとノンフレーバーリキッドを混ぜることで自分のオリジナルリキッドを制作します。 フレーバーがないので、濃すぎるリキッドを薄めるなどの使い方もできますし、ニコチン原液のリキッドであればノンニコチンのリキッドをニコチン入りに変えることができます。

2.フレーバー付きリキッドの種類

フレーバー付きのリキッドは非常に多くの種類があり、好みや気分によって選べるところが魅力です。 主な種類としては、「タバコ系」「フルーツ系」「ドリンク系」「スイーツ系」に分けることができます。 タバコ系フレーバーは、まるでタバコを吸っているような味を再現しています。 そして甘いフレーバーになるとドリンク系やスイーツ系が挙げられるでしょう。 ドリンクは、エナジードリンク系の他、カフェラテやカクテルなどさまざまな飲み物の味があります。 スイーツ系は、チョコレートやシェイク、ケーキ系など甘さがより引き立つものが多いです。 一方で、フルーツ系フレーバーはストロベリーやトロピカルフルーツなど甘いフレーバーもありますが、ライムやレモンといった爽やかなフレーバーも選ぶことができます。

3.ノンフレーバーリキッドとは

電子タバコリキッドをより自分好みにするために、味や香りのついていないノンフレーバーリキッドを用いてリキッドをアレンジすることができます。 ニコチンベースリキッドを混ぜることで、リキッドをニコチン入りに変えることができます。 また、ノドゴシを感じたいという人であればPGベースのノンフレーバーリキッドを混ぜ、煙の量を増やしたいという場合にはVGベースを混ぜます。 ノンフレーバーリキッドは、リキッドを自作する上では欠かせないアイテムと言えるでしょう。

4.電子タバコのリキッドの成分は何でできているのか

そもそも、電子タバコのリキッドがどのような成分で出来ているのか安全面からも気になる人は多いでしょう。 リキッドの主な成分はPG（プロピレングリコール）とVG（植物性グリセリン）になります。 そこに少量の乳酸やアルコールが加わっており、製品によって成分の配合が異なります。 これらのリキッドに配合されている成分は、どれも加工食品に利用される食品添加物や化粧品に使われる成分であり、有害な成分は含まれていません。

リキッドの種類ごとにどのように成分が異なるのかというと、フレーバー付きリキッドの場合は香料によって香りや味付け加えられています。 ニコチン入りフレーバー付きリキッドであれば、そこにニコチンが濃度調整して加えられているため、ニコチンを自身で加える必要はありません。 しかし、好きなフレーバーのニコチン入りリキッドがない場合や、好きなニコチン濃度に自身で調整したいという場合にはノンフレーバーニコチンベースリキッドをノンニコチンのフレーバーリキッドに加えることになります。 このノンフレーバーニコチンリキッドベースは、ニコチン原液になっています。 そして、ノンフレーバーのベスリキッドにはPGベースとVGベースがありますが、これらはリキッドの吸い応えや味を左右するものになります。 VGが多ければ煙の量が多くなりますし、PGが多ければリキッドの味が濃くなりノドゴシも高められることができるのです。 そのため、VGとPGの割合をうまく調合して、自分好みのリキッドの吸い心地を作ってみましょう。

5.Liberty flightsで自分好みのリキッドを見つけよう

電子タバコのリキッドは、成分配合の割合によって味や吸い応えが変わりますし、フレーバー自体も種類が豊富です。 Liberty flightsであれば、ニコチン入りのフレーバーリキッドの種類も豊富なので自作する手間を省けます。 もちろん自作に必要なリキッドも販売しているので、自分好みのリキッドを作りたいという人にもおすすめです。 自分好みのリキッドを見つけて、VAPEライフを一層楽しみましょう。