初心者から上級者までその機能性の高さからVAPE界では主流になっているボックス型MOD。 使い捨てタイプのシガレット型や、リキッド補充で簡単に手軽に吸えるスティック型など様々な形状をしたVAPEがありますが最近、海外のSNSユーザーの投稿でよく見かけるようになったのが、「ポッド型VAPE」です。ポッド型VAPEも他のVAPE製品のように多くの種類が発売されていて、その人気がうかがえます。 今回はポッド型VAPEの中でも紙巻き煙草の代用品として、ニコチン接種に優れた「JUUL」に焦点を当ててご紹介します。

紙巻き煙草より圧倒的ににおわないVAPE

JUULだけでなくVAPEという喫煙具に言えることですが、VAPEでは紙巻き煙草のようにタバコ葉を使用しませんし、燃焼もしません。 VAPEで実際に吸って吐き出す煙は、補充したリキッドが気化した蒸気（ミスト）になります。 よって、タバコ葉やタバコの巻紙が燃焼した際のニオイは一切発生しません。唯一におうとしたらリキッドに含まれている香料のニオイでしょうか。しかし紙巻き煙草のように嫌悪するようなニオイでなく、ほんのり甘い香りで気になりません。 ニコチン入リキッドのVAPEを使い始めたら、今までの紙巻き煙草のニオイがどれほどキツかったかが明確にわかるようになります。 接客業や営業をされている方は特にですが、喫煙後の口臭対策に悩まれていませんか？ 喫煙後の口臭や衣類にまとわりつく煙草のニオイは、タバコ葉を使用しないVAPEに変えるだけですぐに解消されます。またニオイだけでなくヤニ汚れも気になるような、賃貸物件や車内での喫煙もVAPEなら気にすることなく使用できます。

VAPEはタールを含んでない

先に記述したとおり、JUULではタバコ葉を使用しないのはもちろんタバコ葉を燃焼することもありません。 燃焼という過程がないので、タバコ葉や巻紙が燃える際に発生するタールもJUULには一切ありません。 タールには有害物質が多く含まれており、発がん性のリスクを高める要因の一つです。同じニコチンを接種するなら断然、健康被害のリスクが少ないJUULEの方がいいですね。 JUULだけでなく、VAPEが紙巻き煙草の代用品として世界的に地位を確立している理由は、このように嫌なニオイがなくタールが含まれていなくてもニコチンを接種できるからです。

ちょうどいい手軽なサイズ感とデザイン

多くのポッド型のVAPEの特徴はスタイリッシュなデザインとコンパクトさにあります。 その形はペン型に近いものから名刺サイズのカード型まで様々なものがありますが、手の中に納まるサイズなのでアクセサリー感覚で持ち歩けます。カラフルなカラー展開やオリジナリティ溢れるデザインでまさにアクセサリーといっても過言ではありません。実際に首から下げられるポッド型VAPEもあり、ファッションアイテムの一部として人気となっています。 JUULはというと、とてもスマートなフォルムでシンプルなので使う人を選ばず、ポケットに入れてもかさばりません。 またクローズドシステムを採用している使い捨てのカートリッジ内にアトマイザーパーツが集約されているので、リキッド漏れにも強く、ちょうどいいサイズ感と持ち重りしない重量感で持ち運びには最適です。

紙巻き煙草から卒業！？JUULはニコチン感抜群！

「ポッド型VAPEって煙が出せるオモチャみたいなもんでしょ？」 と、お思いの方も多いかもしれませんが、ニコチン入リキッドを使用することで紙巻き煙草にも負けない、ちゃんとした喫煙具になります。 JUULは使い捨てのカートリッジを付けて使用します。そのカートリッジにはあらかじめニコチン含有量５％のリキッドが入っており、一つのカートリッジで紙巻き煙草1箱分に相当します。 JUULのニコチン入りの蒸気（ミスト）を実際に吸うと、紙巻き煙草を吸った時のようなガツンとした「吸い応え」があり、ミストを吐き出すまでにじんわりと体内へニコチンを接種できます。 JUULの「吸い心地」は紙巻き煙草に比べると軽く感じますが、紙巻き煙草にはない豊かな煙量と、ニコチン入リキッドならではの味と満足感で確実に紙巻き煙草から卒業できるかもしれません。