PLOOM徹解剖!VAPEとの違いは?

PLOOMTECHはJTから発売されているバッテリー+カートリッジからなる新方式の電子タバコです。日本国内での認知度は高くなりつつありますが、世界的にみればまだまだ低いです。 今回は、PLOOMTECHってどうゆうタバコなの?Vapeとの違いは?など、徹底解剖していきます!
PLOOMTECHとは?
PLOOMTECHはJTから発売されているバッテリー+カートリッジからなる新方式タバコです。 最初は福岡限定で発売を開始したPloomTECH。その福岡では認知度、使用率ともに高い水準を保っています。 また限定発売だった当初は、市場の枯渇感と比例してフリマアプリなどで定価以上の金額で取引されているほどの人気でした。 しかしいくら人気といっても購入者全員がPloomTechに満足しているわけではありません。 購入者である10%のうち、半分は紙巻きタバコなどを併用して使用しているのが現状です。 今後の全国展開に向けて商品改良などの戦略が必要だと考えられます。 2020年に控えたオリンピック開催などに伴いタバコ問題が騒がれる近年、喫煙者本人の健康被害の低減や受動喫煙対策は、タバコメーカー各社の生き残りをかけたターニングポイントとなりそうです。 ですが電子タバコは、まだまだ認知度も低いです。それこそ知らない人にとってはタバコを吸っているのと変わらないかもしれません。 だからこそ、PloomTechの東京都内販売は多くの人に電子タバコを知ってもらう絶好の機会になったのではないでしょうか。
Ploom tech仕組み
日本国内で認知度が高くなりつつあるPloomTECH。 しかし世界的にみればVape(ベイプ)の方が、より認知度が高いです。 ではPloomTECHとVapeにはどのような違いがあるのでしょうか。 まず大きな違は、タバコの葉を使っているかどうかです。PloomTechはタバコの葉が含まれたカプセルを使用するのに対し、Vapeはリキッドと呼ばれる液体を使用します。 ただしPloomTechはVapeの仕組みを取り入れているため、煙はVapeと同様に水蒸気であり、紙巻きたばこのようにタバコの葉を燃やさないので、燃焼の際に発生するタールなどの有害物質は発生しません。 このようにPloomTECHはVapeの仕組みを取り入れているため、構造はVapeそのものと言えるほど近いものになっています。ただタバコの葉を使用しているためVapeよりもリアルなタバコの香りを楽しむことができます。これはPloom techの最大の利点ではないでしょうか。 それではPloom techの成分に注目してみましょう。 JTの公式サイトには以下の様な記載がありました。 "プルーム・テック使用時に生じるたばこベイパーには、ニコチンなどのタバコ葉由来の成分のほか、グリセリン、プロピレン・グリコール、トリアセチン、水、香料が含まれます。なお、グリセリン、プロピレン・グリコール、トリアセチンは、液体の化合物で香料、化粧品、食品等に広く使用されております。』" (Ploom tech公式サイトから引用) つまり、タバコ葉由来の成分以外はVapeで使用するリキッドと同じなのです。 またPloom techの構造に注目してみると、カートリッジ中にコイルとリキッドにひたされたコットンらしきものがあります。 バッテリーによって熱せられた電熱線がコットンに吸収されているリキッドを蒸発させ、発生した水蒸気を吸引するという形です。この仕組みは正にVapeそのものといえます。
VapeとPloom techのメリットは?
次にVapeとPloomTECH両者のメリットについて見てみましょう。 まずVAPE(ベイプ)とPloom TECHの両者に言えることですが、火を使いません。 そのため気軽に吸うことができ、吸殻も出ないため環境面ではとても評価が高いといえます。 (ただしPloom TECHはたばこカプセルの取り替え時にゴミが出ます)。 タバコだと一度火をつけると1本を吸わなければなりませんが、VapeやPloomTECHは気分によって少しだけ吸うことができます。 また紙巻きたばこと違い、タバコ葉を燃焼しないため、臭いが無いことや副流煙によって周りの人に迷惑がかかることが少ないこともVape、Ploom TECHのメリットです。
VapeとPloom TECHの今後
界各国で定着し、機種やリキッドの商品ラインナップも豊富なVapeですが、日本では認知度が低く、Ploom TECHと横並びの状態です。 今後Vapeが日本独自の文化に押されて後退するのか、はたまたPloomTECHが日本のガラパゴスアイテムになっていくのか、今後の商品ラインナップ(機種やフレーバー)の充実、購入の容易さ、使い方の手軽さなどがポイントになっていくと予想されます。 それらを踏まえそれぞれの視点でアイテム比較してみましたので、是非参考にしてみて下さい。 尚、あくまでも個人的な感想をまとめたものです、予めご了承お願いします。
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