「新型Ploom」遂に姿を現す。--3タイプ展開の訳は。
( 写真 : https://japanese.engadget.com )
JTは10月31日水曜日に行われた決算発表で新型Ploomの画像を公開しました。画像の中には3種類のPloomが映し出されており、左からブラックとホワイトの従来型「Ploom TECH」、中央が新たに発表された「Ploom TECH +」、1番右側がTECHではないタイプの「Ploom S」というラインナップ。某有名企業App○○のようなネーミングで姿をあらわしたJTの新型デバイスは一体どのようなものなのでしょうか。姿に迫っていきます。
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従来のPloom TECH
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1つ目はつい最近新色が発表され話題となったPloomTECHです。こちらは皆さんご存知の通り、従来のPloomTECHになります。新色の白色は女性目線からみてもスタイリッシュでエレガントな 印象を受けますね。女性の白色人気は不滅です。
こちらの商品の発売日はおよそ1ケ月後の12月3日になります。
Ploom TECH +
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皆さんが気になるのはここからだと思います。まずはPloomTECH+。PloomTECHに比べて少し太くなったから+がついたわけではありません。(もしかするとそういう理由もありえますが。。)吸い応えがプラスになっているのです。従来型同様に低温加熱型は変わらないのですが、多少電池容量や水蒸気量を増加させ、吸い応えを強めているのではないかと予想してます。
また、TECHと付いていることから、タバコカプセルを利用する部分は同様に、カプセルの互換性もあると思われます。現状のPloomTECHユーザーにも嬉しい新型デバイスですね。他にも、煙の臭いがなかったり、使いやすくなっているためメンテナンスが不要などメリットは様々ありそうです。
まとめると、、
・新しいデバイス、従来と同様の低加熱タイプ
・豊かな蒸気で、改善された満足感
・煙の臭いはなく、燃焼もなく、灰殻もない
・使いやすく、メンテナンスが不要
・PloomTECHと同じたばこカプセルを使用
Ploom TECH S
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次にPloom S。そもそもTECHとはどういう意味合いだったのか気になるところですが、TECHがとれて新たにSがつきました。何のSだということですが、SはSecond(セカンド) のSになります。iPh○○○でもおなじみのSですがなんの意味があったのか気にしない方もいらっしゃったのではないでしょうか? SサイズのSではありません。(+同様に諸説ありますが。。)
さて、肝心なスペックですが、従来のものと大きく違うのが高温加熱式デバイスという点です。これはIQOSやglo、iBuddyなどと同様にタバコスティックが必須となってきます。これで遂に大手メーカーの高温加熱式デバイスが出揃ったというところでしょうか。日本タバコ界ではNo.1のブランド、メビウスと共同ブランディングが進行しているため、タバコスティックは恐らくメビウスから発売されると思われます。
タバコスティックを使用するので、紙巻きたばこのような豊かな風味と香りを味わえ、臭いが少なく、直感的で便利なデバイスとなっています。
まとめると、、
・紙巻たばこのような豊かな風味と香り
・上質な味
・臭いが少なく、燃焼もなく、灰殻もでない
・直感的で便利、モダンなデザイン
・最小限のメンテナンス
注目の発売時期は?
( 写真 : https://www.ploom.jp )
気になる発売時期ですが、日付までの明言はなかったものの、2019年3月までに投下されることがわかっています。販売場所はネットオンライン、Ploom shopになります。
PloomTECH+やPloom Sが発売されるまでは引き続きPloomTECHの方にリソースを集中し、女性顧客の獲得に力を注ぐ方針だそうです。
なぜ3タイプ展開にしたのか
( 写真 : https://japanese.engadget.com )
IQOSをもつフィリップモリスや、PloomをもつJTなど大手メーカーがこぞって多数のタイプを発表しています。なぜこれほどまで種類を広げ販売をしていくのか。その影には変化するタバコ業界の事情があるとみています。
最近まではご存知の通り紙巻きたばこが淘汰され、加熱式タバコにシフトしていく人が増加していました。しかし加熱式タバコでは少し物足りなかったり、メンテナンスが大変だったりと必ずしも満足できるものではありませんでした。そこで各メーカーは紙巻きたばこにリターンしてほしくない思いで様々なニーズに合わせた加熱式タバコや電子タバコを発売しようとしているのではないかと考えています。
そんな中で紙巻きたばこ、加熱式タバコに加え電子タバコ人気も急上昇してます。加熱式タバコに比べて圧倒的に害の少ない電子タバコは、海外でも人気のアイテムとなっています。メンテナンスが必要ないものも続々増えてきたり、ソルトニコチンの登場により、ガツンとした喫煙感が味わえたり。こうなってくると加熱式タバコすら淘汰される時代がすぐそこまできているのかもしれません。これをみこしたフィリップモリス社はイギリスで電子タバコを発売しました。詳しくはコチラから。
これもまた、人々が健康的に喫煙体験をしてほしいという願いから始まっています。このまま時代の流れにのっていれば必ずやってくる電子タバコの今後の動向に期待です。
電子タバコに切り替えるなら今
最近では初心者にもオススメする、最先端のソルトニコチン入りPOD型(ポッド型)電子タバコが発売されています。名前は「DOT (ドット)」。本体価格は3,700円とリーズナブル。吸い口を交換するだけで喫煙ができるので面倒な操作を覚える必要はありません。デザインはとてもシンプルで、光沢感が人気の1つです。ソルトニコチンを配合しているので吸った時のガツンとしたニコチン感が大きく、1回のリキッド交換で紙巻きタバコ約3箱分※吸えますので経済的にも優しいです。
※タバコ本数換算は個人差があります。
ソルトニコチンを知る
POD型(ポッド型)を知る
電子タバコというと従来であれば、使い方がわかりづらいなどハードルが高いものでした。しかしPOD型の電子タバコが誕生してから爆発的売上げを誇っています。カンタンで手軽に喫煙ができる「DOT (ドット)」にますます注目が集まっています。
現在紙巻きたばこをご使用の方は、是非この機会に電子タバコに完全以降してみてはいかがでしょうか。
電子タバコは安全なのか
最近、電子タバコについては、様々なニュースが取り上げられていますが実際のところどれほど人体に影響があるのか気になり方が多いと思います。電子タバコを少しでも理解し、より豊かなタバコライフを送りましょう。
・ニコチン入りリキッドを販売してはいけない?
もし国内企業が販売したり、譲渡したりしてしまったら、逮捕されてしまいます。日本企業がニコチンを販売することは、医薬品としての認可が必要です。ですが、ニコチン入りリキッドを個人輸入で購入するのは何の問題はありませんので、ご安心してご購入ください。
・成分は?害はあるの?
成分はVGとPGと香料とニコチンです。成分は、医療品グレードや、食品グレードで作られ、厳しい検査をしているため、ご安心してご購入ください。一部、害が出えたとの報道が出たりしますが、粗悪な中国製リキッドや粗悪なスターターキットを使用した場合の例です。当社の製品であれば、そのようなことはありませんのご安心ください。