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フィリップモリスの野望~IQOSのこれから~

吸い殻

「IQOS」が目指す先は紙巻きたばこからの脱却

いまや日本で知らない人はいない加熱式タバコ「IQOS」でおなじみのフィリップモリスインターナショナル(以下: PMI)。PMIはアメリカ合衆国ニューヨーク州に本社を置く、世界最大のたばこメーカーの1つです。同会社のIQOSは世界中でシェアを拡大させ25の市場における主要都市に展開しています。日本でも愛用者数が500万人を突破し、勢いが止まりません。街の喫煙所にいけば必ずと言っていいほどIQOSユーザーがいます。

そんなIQOS生みの親がアンドレ・カランザポラスCEO。2012年に「次世代タバコが紙巻きたばこに取って代わる」と宣言してから、彼のその言葉通り世界のタバコ市場を変化させてきました。その彼は今、4つのプラットフォームから始まるビジョンを描いていることが最近の投資家向け情報からわかりました。

liberty flightsではIQOS生みの親であるアンドレ・カランザポラスCEOのビジョンを独自に読み解き、たばこ会社のトップとしてどのような未来を描いているのか、今後たばこはどのように変化していくのかを読み解いていきます。

PMI CEO ( 写真 : https://news.nicovideo.jp )
先日の「IQOS 3」発表記者会見でのアンドレ・カランザポラスCEO

煙の出ない4種類の製品

PMIは多様な製品を生み出し続けています。その背景には成人喫煙者のリスク低減をどのように達成するかというものがあります。その中で4つのプラットフォームを軸に展開する意向を示しました。

IQOS platform ( 写真 : https://www.pmiscience.com )

プラットフォーム1は、ポケットチャージャー、ホルダー、およびたばこスティックの3つで構成されているものです。 こちらは最近の新商品発表で盛り上がっているIQOSのことになります。
IQOSの新商品「IQOS 3」について知る >

プラットフォーム2は、プラットフォーム1とは異なり、タバコの温度を操作するために電子機器を使わないタイプになります。とはいえ、タバコの燃焼を伴わない加熱されたタバコ製品でには変わりありません。熱は、製品の先端に付いているカーボンチップ熱によってうみだされ、喫煙することができるという仕組みです。こちらの名称が「TEEPS」。いわゆるタバコカプセル型のようなもので、日本で発売されるとなるとJTで発売するPloomTECHとの競争が激しくなりそうです。

プラットフォーム3は、電子タバコ(VAPE)でニコチン含有エアロゾルを発生させる新しいタイプのプラットフォームになります。使用しているニコチンはソルトニコチンです。
ソルトニコチンについて知る >

プラットフォーム4も、電子タバコ(VAPE)です。こちらはliberty flightsでも取り上げた「IQOS mesh」になります。PMI初の電子タバコが発売されたとしてイギリスでは盛り上がりを見せています。liberty flightsでも取り扱いのあるPOD型VAPEです。
IQOSの新商品「IQOS mesh」について知る >
POD型VAPEを見る >

日本の喫煙環境がもたらしたIQOSの普及

   

プラットフォーム1のIQOSは世界中にユーザーが溢れています。下記の図は地域別IQOSユーザーです。(黒文字がアイコスユーザー数、白文字が紙巻きたばこを禁煙しアイコスに移ったユーザ数。単位は千人。2018年9月27日"PMI Investor Day")

Total IQOS User ( 写真 : https://sites.media-server.com/mmc-custom-portals/Philip_Morris_Intl/2018-09-27_Investor_Day_2018/Do wnloads/Jacek_Olczak_v1.pdf )

見て頂くと、「EA&A」の地域の数字が何倍も多いことがわかります。「EA&A」は日本、韓国、ニュージーランドを含んでいますが、大半が日本の数字です。下記の図が日本におけるIQOSのデータになります。2018年8月時点で5,426千人。この数字から世界的に見ても日本のIQOS普及率が圧倒的に高いのです。

IQOS in Japan ( 写真 : https://sites.media-server.com/mmc-custom-portals/Philip_Morris_Intl/2018-09-27_Investor_Day_2018/Do wnloads/Jacek_Olczak_v1.pdf )

なぜこんなにも日本での普及率が高いのでしょうか。それは、日本の喫煙環境にありました。日本は世界と比べると、屋内での喫煙が多く、屋外での喫煙が規制されがちです。反対にヨーロッパやシンガポールなどでは、屋内での喫煙の規制が一般的で、屋外で喫煙できるという方が一般的。屋外の方が、煙や臭いがこもらず、受動喫煙のリスクが小さいからです。このことから日本は海外と真逆の喫煙環境であるのです。

確かに考えてみると、喫煙できる飲食店は多数存在していますよね。しかし、屋内で喫煙することにより、周囲の受動喫煙のリスクが高まったり、髪や衣類に臭いが付いてしまったり、時にはその空間の質を下げかねることもあります。日本はそういった意味では周りの目を気にしながら喫煙することを余儀なくされるのです。

そういった喫煙環境へのストレスから、日本はより紙巻きたばこからIQOSに乗り換える人が増えているのです。

世界では普及が伸び悩む

VAPE 煙

日本では普及率が増加していく一方で、海外に目を向けるとまだまだ普及率は低いようです。これをうけPMIは方向転換を試みているというのです。加熱式タバコにとって変わるその対策の1つとしてVAPEがあります。VAPEとは一般にいう電子タバコ。世界的に見るとVAPEがどんどん普及してきており主流となりつつあります。PMIのプラットフォーム3,4にもあるように電子タバコが今後ますます注目を浴びていくのではないでしょうか。

PMIアンドレ・カランザポラスCEOは「我々は現在の製品以外の開発にシフトしている。」と明言しました。これは恐らくVAPEにも本腰をいれて製品開発をしていくということであると思います。つまり、タバコの未来はどんどんシフトチェンジをしていき、たどり着く先はVAPEにあるのではないでしょうか。

電子タバコに切り替えるなら今

VAPE DOT

リバティフライツでは初心者にもオススメする、最先端のソルトニコチン入りPOD型(ポッド型)電子タバコを発売してます。名前は「DOT (ドット)」。本体価格は3,700円とリーズナブル。吸い口を交換するだけで喫煙ができるので面倒な操作を覚える必要はありません。デザインはとてもシンプルで、光沢感が人気です。ソルトニコチンを配合しているので吸った時のガツンとしたニコチン感がすごいです。1回のリキッド交換で紙巻きタバコ約3箱分※吸えますので経済的にも優しいです。
※タバコ本数換算は個人差があります。
ソルトニコチンを知る
POD型(ポッド型)を知る

電子タバコというと従来であれば、使い方がわかりづらいなどハードルが高いものでした。しかしPOD型の電子タバコが誕生してから爆発的売上げを誇っています。 カンタンで手軽に喫煙ができる「DOT (ドット)」を是非お買い求めください。

現在紙巻きたばこをご使用の方は、是非この機会に電子タバコに完全以降してみてはいかがでしょうか。

        DOTを見る >         

電子タバコは安全なのか

最近、電子タバコについては、様々なニュースが取り上げられていますが実際のところどれほど人体に影響があるのか気になり方が多いと思います。電子タバコを少しでも理解し、より豊かなタバコライフを送りましょう。

・ニコチン入りリキッドを販売してはいけない?

もし国内企業が販売したり、譲渡したりしてしまったら、逮捕されてしまいます。日本企業がニコチンを販売することは、医薬品としての認可が必要です。ですが、ニコチン入りリキッドを個人輸入で購入するのは何の問題はありませんので、ご安心してご購入ください。

・成分は?害はあるの?

成分はVGとPGと香料とニコチンです。成分は、医療品グレードや、食品グレードで作られ、厳しい検査をしているため、ご安心してご購入ください。一部、害が出えたとの報道が出たりしますが、粗悪な中国製リキッドや粗悪なスターターキットを使用した場合の例です。当社の製品であれば、そのようなことはありませんのご安心ください。

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