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10月に新型IQOS発売!?連続喫煙OKになるらしい?しかし現行モデルについては有害物質発生の懸念も

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日本では認知度No.1の加熱式タバコ、IQOS(アイコス)。居酒屋などでは必ず一人以上は吸っている姿を見かけると思います。そんな勢いのあるIQOSのメーカー、フィリップモリス社から、10月にIQOSが新発売すると、噂を聞いた。
それと同時に、日本禁煙学会から提出された文章には驚くべき内容が・・・。

10月に新型IQOS発売!かも?

野村證券アナリストの藤原 悟史氏によると10月に連続喫煙が可能なIQOS 新デバイスが発売されるとの予測があり、投資家界隈ではフィリップモリスのみならずJTやgloを販売しているブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンなどの盛り上がりが顕著に見られます。 IQOSに対して巷ではあることないこと様々な見解がとびかっていました。 そんな時に韓国のニュースサイトから濃厚な情報が公開されました。フィリップモリスプロダクトが様々な商標出願を行っているというニュースだ。これはつまり、新しい製品が開発され、世の中にでる一歩手前の状況だということ。

米国特許商標庁(USPTO)によると「IQOS 3 MULTI FLEXIBLE&CONVENIENT IQOS MULTI HEAT CONTROL TECHNOLOGY 10 CONSECUTIVE MOMENTS」の名称が登録されていました。 従来のIQOSは連続で吸うことができないという点がユーザーの不満を煽るポイントとなっていました。また、1本喫煙が終わるごとに約4分間の充電をしなければならず、少し面倒なものでした。

新型IQOSでは、10本の連続吸引が可能になるのではと噂されており、ユーザーの不満を解消する物となりそうです。gloなどはいままで連続吸引をセールスポイントとしてきていたため、中々な痛手となるのではないのでしょうか。

タバコ税の増税による値上げや、禁煙条例など壁の多いIQOS。今後も市場を引っ張って行き続けるのでしょうか。

日本禁煙学会、IQOSからシアン化合物発生の危険性と警鐘

新しいIQOSが登場することで盛り上がる一方、現ユーザーには痛い話がやってきました。それは日本禁煙学会が財務大臣、厚生労働大臣に提出した文章です。IQOSから青酸に変化する恐れのあるフォルムアルデヒドシアンヒドリンを発生することが確認されたというのです。
コチラが、提出された文章の一部です。

アイコスは、青酸に変化する恐れのあるフォルムアルデヒドシアンヒドリンを発生することが確認されました。 アイコスのフィルターには、350度近くに加熱されたエアロゾルを冷やすために、ポリ マーフィルターが使われています。このポリマーフィルターが90℃に加熱されると、青酸に変化する恐れのあるフォルムアルデヒドシアンヒドリンを発生することが確認されました。(一部省略)端的にいうと、アイコスを使用するとプラスチックが焦げて、異臭が発生している恐れが 高く、この異臭が周囲の人々に、不快な影響を与えるだけでなく、通常の社会生活環境下で存在してはいけない有毒化学物質が発散される可能性があることが示されたと考えます。

引用:一般社団法人日本禁煙学会「緊急警告②アイコスの有毒物質」を掲載、財務大臣、厚生労働大臣等に送付しました

この文章を読んで、いかがでしょうか。背筋がぞっとしたのではないのでしょうか。恐ろしいポイントは有害物質をユーザーが吸ってしまう可能性があるということももちろんそうですが、IQOSユーザーのみならず、その周りにも影響を与えてしまうというところもさらに恐ろしいですよね。

私は、IQOSがでた当初なんかは普段よりも副流煙に対する意識が下がっていたのでIQOSを信頼しきっていましたが、今思うとそうではなかったのですね。

IQOSは本来ヒートスティック2箱ごとに1回のクリーナーが推奨されています。これは非常に面倒な作業となり、さぼってしまうユーザーも少なくないと思います。 論文によると、掃除に不備があるとポリマーフィルム・フィルターの熱分解により、有害性を持つフォルムアルデヒド・シアノヒドリン(グリコロニトリル)が発生してしまうということです。

つまり、クリーニングをしなければしないだけ有害物質を吸い込んでしまう危険性があるのです。
また、論文では写真を用いて解説もしています。


上段:使用毎のクリーニングなし実験におけるヒートスティックの使用前(H)と、1、4、6、10本使用後(I,J.K,L)の断面図。黄色線で囲まれた部分は加熱により生じたタバコ葉の隙間、黄色と緑線で囲まれた部分は加熱により生じたタバコ葉の隙間、黄色と緑の線のあいだは焦げたタバコ葉の領域を示す。
下段:使用毎のクリーニングなし実験におけるポリマーフィルムフィルターの1本の使用前(M)と1、4、6、10本使用後(N,O,P,Q)の断面図。

引用:一般社団法人日本禁煙学会「緊急警告②アイコスの有毒物質」を掲載、財務大臣、厚生労働大臣等に送付しました

このようにクリーニングしないで10本も吸ってしまうと色味も全然違うのがわかると思います。IQOSをお使いの方はくれぐれも気をつけましょう。

VAPEなら、タバコの葉を燃やしません

加熱式タバコは前述にもある通り、100%の安全が保障されているわけではありません。(ましてやタバコとなんの関係のない有害物質をすっているとなれば逆に危険です。)

そこで今回おすすめするのがVAPE。
VAPEはいわゆる電子タバコ。これは味のついたリキッドと呼ばれる液体を水蒸気状にし、吸引します。 もちろんタール0、一酸化炭素などの有害物質も0で、現代で最も危険の低い喫煙方法と言えるでしょう。 VAPEは、味が豊富にあり、選択できる良さもあります。ニコチンを適度に摂取しつつ味を楽しむことができ、飽きがこないのもまた良い所です。タールをはじめとした有害成分はなく、心も体も健康的に煙を楽しめます。また、これで禁煙できたという多くのユーザーがおり、一種の禁煙具の存在ともなっています。(正式には禁煙具ではありません。)

また、ノンフレーバー ニコチンリキッドという商品があります。これはニコチンが足りない時などに、お手持ちのリキッドに加える、味のないリキッドです。自分でニコチンの量を調節できるので、ユーザーの満足度が非常に高い商品です。

なおニコチン入りリキッドは日本での購入はできませんので、個人輸入をしなければなりません。 Libertyflights日本公式サイト では、イギリスの高品質ニコチン入りリキッドを、個人輸入という形でお楽しみいただけます。ぜひご利用くださいませ。

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